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ダイヤモンドの中心は、君

2017

混乱の幕開け。笑
それよりたくみくんのぶろぐタイトルがなぜか「いなかった人」に向けた言葉なのがきにかかる。4人を長い時間みてきたひとびとが、たくみくんの視界にはうつらなかったのだろうか。4人のおわりとはじまりを、見届けてほしかったひとびと。こんな憶測の話はしてはいけないね。
こんな不安はきっと杞憂におわって、気付いたら5人でいる時間は4人でいる時間を超えてしまうんだろうねってくらいには、まだまだ4人が4人として過ごしてきた日々っていうのは、これから歩む時間に比べたら小指ほどの短さ。
っておもう。おもうけど。
もうどうしようもなくもどかしいよ。ちくしょうーってかんじだよ。なにもたりないものはなかったはずなのに。
だいちくんについて覚えているのは、いつだったかのステラボールで、実力差を思い知ったこと。本気のあにそんばんど、の名前は伊達じゃなくて、本当に本気で楽器に取り組んできた人が、奏でる音には想いの強さが滲み出てた。
まだまだ、追いつくにはきっと時間がかかるよ。彼を入れるということは、音を出す人たちとしてのかくごをきめることではないかと、わたしはおもう。わたしはそれを目に映す覚悟はまだちょっとない。
今後彼らは、厳しい世界にぶちあたっていくんだろうなあ。たいむりみっとみゅーじあむの名前を聞いた時、ああたしかにタイムリミットかもねとは思ったんだ。だってもう、全員が10代ではなくなってしまう。
これからの世界かあ。
負けないでほしい。
わたしも負けずに、向き合える自分を手に入れる1年にしたい。
あ、あけましておめでとうございます。

2016

今年最後の朝は、たくみくんの夢から覚める形で迎えました。今年は生で見に行かなかった分、たくみくんの夢を見ることが多かったなあ。夢の中のたくみくんからも、自分の知らない世界をたくさん教えてもらって、朝起きてたくみくんから受け取ったものを指折り数えていた。
大掃除のとき、出てきたアルバムからは笑ってしまうくらい幼い笑顔が出てきて(まあ、大半は真顔だ)、隣の自分も今よりはだいぶ若くて、あーこのときああいう話をして、わーあれは恥ずかしかったな、とか、そういうのは全く色褪せることがなくって今でも心の中心に近いところで輝いています。
いつも一緒にいる人と、クリスマスを過ごしている時に、何かの時にフッとたくみちゃんの目線の先を追いかけ続ける毎日のことを思い出して。
ああ、紛れもなかったなあ。と思った。
紛れもなく、混じりけなく、気紛れに、大好きだったなあって。
今年はテレビでたくさん観られて嬉しかったな。来年もたくさん観たいと思うし、その裏のたくみくんがなるべく笑顔だったらいいなって心から思う。
2016年のたくみくんには最大級の愛と感謝を。
明日からのたくみくんには、ほんの少しの期待と、たくさんの希望と、もうひとつ足すなら、やっぱりこれからもいちばん大好き。

すり減らしたスニーカーは この道を踏みしめた証だ

あーとっても遅くなってしまった!お久しぶりです。何も書いてませんが、全然まだまだ、匠海くん推しです(笑)。
ということで。
お誕生日おめでとう。
18歳のたくみくんのことは、一度だけ観に行きました。それが武道館だなんて、たくみくんをはじめて好きになったときには想像もしてなかったな。
生で見なくても良かったのは、18歳のたくみくんが露出するお仕事がたくさんあったからで、ほんとにたくさん、あったからで、その中でも象徴的というか大きかったのはやっぱり安保くんになるのかな。
仰げば尊しを観てる時ずっと思ってたのは、きっとこんなのたくみくんは喜ばないだろうけれど思ってたのは、匠海ちゃんの知ってる表情がたくさんみられる、だった。
それはもう、どうしようもなく、匠海ちゃんが、今ふたつ在ることの、証明だったのかなあって思います。
多分わたしがDISH//の現場にせっせと通ってるときの匠海ちゃんはもっと、もっとどう在るべきかとかどうするべきかとか常に正解を模索している感じがしていて、それは常に「自分というもの」との対峙で、その結果、一貫してない時もあった、ばらばらの時もあった、不安定な時もあった、不明瞭の時もあった。
匠海ちゃんっていう存在はいっつも、私にとってとてつもなく、スリリングだった。
お昼は快活に笑っていても、夜にはどうかわからない。今日はご機嫌に歌っていても、明日はどうかわからない。ほんの数秒で色が変わってしまう、月の満ち欠けみたいに違う顔がある、そんなひとだった。
過去形なのは、武道館があって、安保くんがあって、それを観て、もう、たくみくんは自分を手に入れたんだなあと。
そう思ったからで。
きたむらたくみの正解はもうあるんだ。
もう、自分の基礎はこうなんだって積み上げるくらいの時間は経ったんだ。
それを寂しくないと言えるほど、わたしは大人じゃない。
だから、安保くんを観てると、あのときのスリリングな匠海ちゃんを観ているみたいで、胸が騒いで仕方がなかった。
安保くんが、教室のドアを開ける動作がたまらなく好きだ。手のひらを扉に押し付けて開ける人なんて初めてみた。多分もう染み込んだ、匠海ちゃんの動作で、安保くんがドアを開ける。きっと、大切な指が傷つかない動作。
そういうひとつひとつを見るたびに、「好きだ!!!!!!!!」って思うからもうどうしようもないなあ。笑
武道館で、ちょっといろいろあって、わたしが匠海くんを好きだって言うのは、多分すごく自分勝手なことなんだろうなあと思って(好きっていう感情はいつだって自分勝手なことではあるものの)。結構ここまで、こういうことを言葉にするのも少し悩むというか、勇気がいったのですが。
それでも、今しか言えない言葉はたくさんある。
わたしは数え切れないくらいある「いつかの匠海ちゃん」が全力で好きだった。ひとつひとつに真剣に愛着を持って愛情を抱えて真摯に傷ついてしまうくらい、大好きだった。
いまふつうに生きててりあるな恋愛ごとで悩むこともあるし仕事でいっぱいいっぱいだしそういう状態でお皿のことも見に行く気持ちになれなくて楽しいことだけ享受してたくて現場はおやすみ、それはまだ行く勇気が持てないそれはかわらないけど。
でも好きな気持ちも変わってない。
19歳のたくみくんも、やっぱり大好き。これからもずっと、たくみくんが大好き。
素敵な毎日を重ねてほしいな。
世界はまだまだ広い。遠くを見渡せばきれいなものしかみなくて済むし。
遠くの匠海くんは、月みたいに、わたしの道標です。
「君をあの景色へ連れていく」
は、歌う側だけの想いではないということを。
苦しくても、背負って、歩んで。
月くらい遠くで咲ってほしいなあ。
大切な、10代ラストの1年が、幸せに溢れていますように。
ハッピーバースデートゥーユー!

16

仕事仕事で慌ただしくしてたらこんなに遅くなってしまったけれど。

きっと世の中の15歳の中でもトップレベルに仕事仕事で忙しくしていた人が、ひとつ大人になりました。

いつの間にか10月31日はこの国でも特別な日として扱われるようになって、オレンジを中心にカラフルに彩られた街をみんなが笑顔で声を上げながら歩く日になって、でも10月31日は16年前から特別だった。

特別な人の特別な日。

井上瑞稀くん、お誕生日おめでとうございます。



瑞稀くんを好きになって、知ったことがたくさんあります。

それは数え上げれば安っぽくなってしまいそうだからひとつひとつを羅列することはしないけれど。

ただ共通していることは、瑞稀くんが教えてくれることはいつだって「可能性」ということだ。って。

可能性って、すごく力強い言葉に思えるけど、ほんとはこんなに頼りない言葉もなくて。

突然地球が壊れてしまう「可能性」

今すぐ自分がここから消えてしまう「可能性」

あした晴れる「可能性」

このテーブルに置いてあるマグカップが倒れて水が溢れてしまう「可能性」

ほら、たよりない。

でも、瑞稀くんは、ほんのすこしの可能性をこれでもかってくらいに、強く掴む。
短くても掴む。短ければ短いほど、自分が痛いのに、力が必要なのに、だから人は小さな可能性は見てみないふりするのに、そんなものはないように振る舞うのに、それでも瑞稀くんは可能性を逃さない。みのがさない。

15歳の、しかも私が観に行ったたった少しの夏と秋の間に、そんな姿を、たくさん見ました。
見た気がします、じゃなくて、見ました。

井上瑞稀は努力家である。これに反論する人はあまりいないのではないかな。
井上瑞稀はプロ意識が高い。これに反論する人もあまりいないのではないかな。

DREAM BOYSのことを語る雑誌の記事で、幾度となく瑞稀くんは「メンバーとの衝突」を上げました。それはどれも、舞台での振る舞いに対する、探究心が故に。

人はどうしても、孤独を恐れて足並みを揃えようとしてしまいます。
でも、どんな高みにも行ける人が待つことで遅れを取るのはとても悲しいことだと思う。

瑞稀くんは、諦めない。
自分以外の「可能性」も、決して。
関わる全ての「可能性」を信じている。


今まで、好きになった人のデビューを心から願ったことが一度もありませんでした。

でも、瑞稀くんの成功は願ってる。心から願う。

瑞稀くんを好きになって、アイドルを好きなことはとても楽しいことなんだって改めて解りました。
瑞稀くんは、楽しいも諦めない。


初めて瑞稀くんを認識した、瑞稀くんが9歳の頃から、瑞稀くんは私にとってずーっと世界一のダンサーで、それよりもっとパーフェクトなアイドルです。

もう16歳かあ。
「いつかの瑞稀くん」を思い出した時に、蘇る記憶がたくさん作れる1年になったらいいな。



瑞稀くん、16歳おめでとう。お誕生日おめでとう。
この日に瑞稀くんを思うことができて、とってもとっても幸せです。

2016 DREAM BOYS

瑞稀くんDREAM BOYS全38公演、少年たち全33公演の計71公演おつかれさまでしたーっ!

人によっては1年間の仕事量を1ヶ月で駆け抜けちゃった瑞稀くん最高にかっこいいなあ。始まるときは不安なんてないって思ってたけど、始まってみたらどんどん不安が拡がっていって、ただただ長く感じて怖かったけど、それを現実の瑞稀くんが全部ふきとばしてくれたから今とても晴れやかな気持ち。

その清さも強さも逞しさも、瑞稀くんの持ち物ぜんぶが大好きなんだ~~~ってことを実感した1ヶ月だったなあ。だってこんな状況で瑞稀くんはすごく磨かれた。ものすごく綺麗になった。なんてかけがえのないことなんだろう。

大袈裟なほど詰め込まれた瑞稀くんの15歳最後の夏が終わって残すところはあと1ヶ月。15歳教はさみしい限りだけど、瑞稀くんの15歳がたくさん形に残るのは嬉しいなあ。

そんな瑞稀くんの15歳の輪郭をつくるお仕事、わたしはドリボの9/6夜、9/13昼、9/29夜、少年たちの9/13夜にお邪魔してきました~。少年たちのこともまたおいおい書きたいけれど、まずはDREAM BOYSのはなし。

大好きだった2012年のDREAM BOYSから4年、またドリボの瑞稀くんを見ることができてとてもとても嬉しい。
ステフォの売り切れもおめでとう♡♡♡ちゃんと結果に結びついてることが素晴らしい♡♡♡結果、だいじ。本人のモチベーションのために。瑞稀くんの先にはずっと虹がかかっててほしいのです。

いろいろ順番に、瑞稀くんでてるところだけ~。

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新しい服も少し窮屈に思えて

はやく東宝のえらいひと観にきてー。

こんなこと書いてたら松竹からもお呼びがかかっちゃった(U '-' U)☆的な。

いやーなんかもう大混乱すぎて会見レポきいたときには全身が拒否してたし途方にも暮れたけど、流れてきたパンフの写真を見たら(はやく買いたい!!)この写真を撮った時にはすでに覚悟決めてたんだよなあって思ってそんなのおたくもついていくしかないよねって思いました。他の誰についていくわけでなく私がついていく背中はそんなに頼りない背中ではないのだ。

ただ精神貧弱で打たれ弱さには定評があるナツさんなので全力で「はわ〜 (U⌒▽⌒U)」してるよおっおっ (U⌒▽⌒U)
↑っていうところまで打ったところで少年たちの初日レポを観て、設定のかっこよさにおたくぽけもんは必殺技てのひらがえしを使いました。パラレルワールドみがすごい!!!!!!時間と次元の軸を超えてやってきたHiHiJet様未来的あいどる!!!!!!
なんかもうほんとは1人あたり3体くらいコピーアンドロイドがいて若干人格がちがうのではないかな?とか夢がふくらむやつだね。

先日、勝利のサマパラに行ってきて、それはジャニヲタ初心者らしくじたんがどこにいるかわからなくていちおう取っといたチケットだったんだけど、久々にじたんがいないじゃにーずのこんさーとというものを経験して、思ったのはやっぱりみじゅさんのように踊るかどうかを基準としてしまってる自分で。特にちびを見るときは全力でそう思ったな~。

ちびのときのみじゅさんはある部分ではすごくプロで、違う意味ではぜんぜんだめだった。気合ひとつに他のすべてがかき消されちゃうの。笑
幼いながらにも責任感だったのかなあって思うけど、失敗しないようにしなきゃと思うあまりにからまわるたいぷ。笑

ちびが出てない時間は(ちびはほぼ下手にいたガツガツ踊る子を見てました)、やっぱりなんだかんだでちびはちに自分の墓を掘ったタイプのおたくなのでよーせーさんとれんさんを中心にみてました。よーせーさんはなんかほんとに全然ちがうね~あんなにスタンドプレイ感だしてたひとが、いまはちゃんと和の中にいる。さすがと言わざるをえない。れんさんは中学生の時にすきだった先輩にハイパー似ててリア恋モードでみてたwちなみにその先輩は当時かざまくんに似てるといわれていた。ww

ちいさいときのみじゅさんにふたりが与えた影響というのは計り知れないとわたしは思っていて。まだこれから、みていくことはたくさんあるけど、わたしが観てた短い時間の間で、明確に“意識が変わった”と感じた初めてはれんさんとシンメを組んだとき、そのつぎはよーせーさんとダブルキャストをやったときでした。

相変わらず、かっこよかったなあ。まけてられねーぜ。

あとは平野…サマステロスに苦しむおたくは平野の顔を見た瞬間いなかに帰ってきたきもちになりましたw なんだかんだで平野にはとても大きな愛着が生まれているのでなんというかこんなことは糧にしてがんばってほしいなと思う。みすたーきんぐには素直にがんばってほしいと言えるのはまだまだ天井は上の方って思うからかなあ。

あとは見学席のはばさくいがしょの4人をだいたいみてましたね。むしろ半分くらいみてましたね。はだかんぼーで爆笑する4人もきんぷり曲せくぞ曲は手振してる4人もかわいかった~作間のメガネはあの場の顔かわいい大賞だったから何度だって褒めたい。。。作間くん顔かわいいです。。。

しかしセトリ超よかったなあ。演出セトリはさすがだったから1回くらいは見学してほしかったけどまあ4人が見てくれたから大丈夫だね。また一緒にコンサート作るよね。

さてそして24ドラマの感想をいいかげん書きたいけどねむけが限界だねます

夏の終わりに想うこと

みじゅさん六本木の夏ぶじ終了~!SUMMER STATION ジャニーズキング六本木EXシアター全80公演おつかれさまでしたーっ!

本当だったら82公演だけど、確か2公演不在だったんだよね?
全部出てくれて完走!って言えるのがもちろんこちらとしてはいちばんありがたいけど、24Hドラマメンツで不在てことで体調不良とか怪我を疑わずに済むのがありがたかった。こういうソワソワも夏にはつきものだよね。

このエントリを書く前に公式サイトで公演数数えてみたんだけど、この真夏に80公演って普通の全国ツアーつくよりおおいわけで。笑
なんだか改めてとんでもないお仕事だったんだな~って。

でも、体力面とか精神面とかはまーーーーーったく不安に思わなかったかな。こんなに休みないなんて倒れちゃう><なんて心配、一瞬でもしたら自分のこと100万回殴ってるだろう。超絶エリートHiHiJetsの絶対王者には全幅の信頼おいてるよ。この年でくぐってきた死線の数が違うんですドヤさせてくれるみじゅさんほんとかっこいい~~~。

あとあと、24Hドラマとかananとか勝利のサマパラに行ってきたよとか書きたいことは色々あるんだけどその時間も体力もなく、でもそれでも書きたかったのは☆な雑誌のはなし。

「自分で言うのもなんですが、俺、ダンスがうまくなってきました(笑)」

みみみみ、みみっみ、みじゅ~~~~~~~~~~~~~~~(;;)

夏の終わりにこんな相応しい言葉あるだろうか。
こんなにも理想のひとことあるだろうか。

あんなに他にない踊りを魅せておいて、あんなに実は魅せ方に貪欲で、それをきちんと自分で「うまくなってきた」って認識してるのが素晴らしいんだよ。
それが当たり前ではないことを知ってる人しか、当たり前以上の努力できないってそう思うし。

ああ夏が終わる頃に、大人になったって言えるところが本当にすごいところ。
こちらの認識と、本人の意識にぶれがない。

わたしがそうなんじゃなくて、いのうえみずきが、そういうひと、っておもう。

もどかしい思いもあったけど、大人になっていくところ、ひとつも余さず楽しみに思っています。