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ダイヤモンドの中心は、君

夏がはじまったよ

とりあえず最初のヒトコトは、「ただいま」ということになるのかな。笑

いま、3年くらいフリーターやって復職した的なきもち。笑 どうもこんにちは新米じゃにおたです。

去年、1回だけ友達の余りチケットでTDCホールにフラっと行ったとかはありつつ、自分の意志で取ったチケットでじゃにーずの現場に行くのはおよそ3年ぶりとかだったのかな。会場は初参加の六本木EXシアター。サマステ7/23の11:00と14:30の2回、見てきました。1部は指定席、2部はスタンディングから。

天井に煌めくミラーボールを見上げた瞬間からわくわくが止まらなくて、もう既に楽しくて、それだけで十分で、本番が始まって終わったら、見える世界ががらりと変わってた。

あーもう、ほんとうに、この時をきっとずっと待ってたよ。
初めてくらいの気持ちで、泣くほど好きなダンスを見た。

興奮しすぎて覚えてない所が多すぎてメモ取ればよかったやつだけど衝動だけ、書き残しておきたい。





ま~~~~とにかくとにかくとにかく永瀬ソロ!!!!!!これに尽きる。Think u x.あと1万回見たいし、きっとあと1万回見終わったら100万回見たくなってるであろう。ほんっとうに、すばらしかった…。永瀬ソロだけにチケット代全額払える。いっそ3倍は払える。

今回すごく感動したのが、いのうえちゃんって足の長さがちょっと人類の想像を超えてるじゃないですか?みじゅっきーさん内臓どこに入ってるんです??ってレベルじゃないですか?で、ここで発生することといえば、体型が完璧すぎるとえろさが足りないという世界の常識だと思うんです。
なにがすごいって、この曲のいのうえちゃんはそんな常識を打ち破って出てきた瞬間からめっちゃくちゃセクシー。色香の固まり。マリリンモンローもびっくりのいろっぽさ。いろうえさん。モノトーン衣装の時点で最高すぎて打ち震えた。

この曲、正面を向いてる時と同じくらい体の側面が客席に向かってる時間も多かったから、尚更いのうえちゃんの技巧が映えたっていうか(180度なら全部かんぺき)(360度とはいえないところもみずきのすてきなところだよ♡)何度もハッとさせられたよね。ま~~~柔らかいし綺麗、とんでもなく綺麗。いのうえちゃんこういう曲、ほんとうに似合う。

こんな情熱的な曲でも、ひとつも狂おしくしない。静かに踊る。氷みたいに。冷たさってある程度を超えたらやけどする。そんな感じ。

あとは平野ソロのrougeな。わたしがどれだけrouge好きか平野さんご存知でしたっけ??rouge大好き芸人のわたしはイントロの時点でエモすぎて立ちくらみがしました。ひらのさんの胸元におひねりつっこみたい。いのうえくんしか見てなかったからはっきりしないけどこのバック選抜だったよね?最高でした。最高でしたよ。。。

最後に暗転して去っていくいのうえくんの背中が、なんかすっごく「脱ぎ捨ててる」感じだったんだよね。うまくいえないけど、そこに残る熱っぽさだったり、ウエットな感傷とか、全部その場に置き捨てていっちゃう感じ。引き摺らない、つめたい背中。
最高に文学だった。あの背中の美しさは、井上くんすら知らない世界のはなし。記憶の中にしか、残しようが、ない。

そうそう、いのうえくんって顔が恐ろしいほど小さいから顔の前に手をかざしたときにひどく手が大きく見えるのね。みずきの肩より上にある時おおきく見える手、って魔法みたいなアンバランスさと不均衡を思うと涙が出た。上にあるものだけ沢山掴む手。最高のひとが持つ手に、それはなんて相応しいの。

かっこよかったのは永瀬ソロだけど、きっと得意だし綺麗に踊れてたのはrougeのほうかなって思う。無感動な顔がとてもよくにあっていた。笑

あととりあえず最高だったのはいのうえちゃんがソロでセンチメンタル・ジャーニーを歌うのだけど、その声が半端ないほど綺麗で透き通っててちょっと震えた。努力型の人ってひとくくりにしてもいろんな成功の仕方があって、いのうえちゃんは立場が先にあってそこに自分を近づけていった(いく)人だと思うんだけど、いちどだって期待を裏切らないところがすごい。有無を言わさない。顔もかわいいのに歌も上手って凡人はどう生きていったらいいのか。しかたがないので凡人は顔もかわいくて歌もうまいひとにひれ伏して生きていきたい。

で、何が素晴らしいってこのジャズの名曲をいまのいのうえちゃんがこの夏にうたうことなんですよ…。

Gonna take a Sentimental Journey
Gonna set my heart at ease
Gonna take a Sentimental Jouney
To renew old memories

Seven, that's the time I leave at seven
I'll be waitin' up for Heaven
Countin' ev'ry miles
of railroad truck that takes me back

センチメンタルな旅に出かける
心を楽にしたいから
センチメンタルな旅に出かける
想い出を新しくしたいから

7時。7時になったら出発
天国に行く気分
私を連れ戻してくれる鉄道の響きを
1マイルごとに数えながら

誰かーーーーーッエモーショナル警察を呼んでくれーーーーーーーッ。
ああ~~~エモさが止まらない。えもうえちゃん。

印象的だったのが、JOKERコーナーでれんちゃんが指揮者になってハイジェがローラー滑るところで赤布を翻して颯爽と滑って行く時の、いのうえちゃんの顎の線。暗闇で見ると線がくっきり見えて、すっごい綺麗でびっくりした。顎の先から耳にかけて、自然に線を描いてるのね。輪郭の美しさはそのまま造形の美しさだからいっそ反則だわ。立ち姿の美しさは、静寂に意味をもたらすことができる。

そのあとバッボーーーーでギタリストいのうえちゃん。いや~こんなにもあてぶりができないひと初めてみましたねwwwwwwwwwいちいち一生懸命コードを押さえようとするいのうえちゃんの真面目さが仇になりすぎてるwwwwwwwwwwwほんとうに好きwwwwwwwwwwかわいいが止まらないwwwwwwww
いのうえちゃんが延々と「ギターをかっこよく弾く」より「ギターをちゃんとする」を意識しすぎてて、客席のみじゅばあは後頭部ばっかり見てた1部でした。ほんとうにいのうえみずきって貴重。色んな意味で。
ちなみに2部になったらいきなりギター上達してたのもわらった。ギターを弾くところを見せる時間だけどギターを弾く時間じゃないってきづいてくれた、よかった。

そういえばギター弾いてるときずっと、足の先が踊っちゃってるのが好きだった。リズム取らないきゃいけないところだったと思うんだけど、ギタリストが踏むリズムじゃなくて、踊っちゃってた。かわいくるしい(かわいくてくるしいの意)。くるしかわいい(くるしいほどかわいいの意)。

そういえば完全マイウェイがお手振り曲で、にっこにこないのうえちゃん新鮮だった~~~。いのうえちゃんのうちわは小学生の時に何度か持ったことあったけど、本当に恐ろしいくらい客席のうちわを探すってことができないお子だった(と思う)からお手振りふりまいてるいのうえちゃんに感動した。これから先の楽しみが増えたことに全身がふるえました。はあ~僕いつかいのうえちゃんにお手振りもらったら冥土の土産にするとおもう。はやくいのうえちゃんのうちわ持てる現場にいきたい。

見てて思ったのは、いのうえちゃんお仕事中の笑顔一種類しかなくてかわいい♡って思ってたんだけど(大体この顔→^^)、客席に自分のふぁん見つけたときの笑顔にいろんな種類があってそれがすごい印象的だった。なんかいのうえちゃんとファンって、すっごくいい、すごくいいって思った。それは、客観的に見てても全く嫌じゃない、清々しい関係性に見えた。

そういえばExplosionのちょっとした軍舞感もよかったな。もうかっこいい曲満載でも全然違和感ないしサラッと踊っちゃうところにもういっそ物足りなさを感じた。笑

後は書きたいこといろいろあるけど踊り以外のいのうえくん圧倒的に仕事できないマンすぎて全私がふるえたね。胸きゅんワードを言わされてがっくり項垂れるみじゅっきーさんに私の心のみじゅばあが「みずき客席におしり向けないの!!!!!」って叫んでた。

で、何がすごいって、そんなに仕事できないマンないのうえちゃんなのに踊ってるときだけはプロフェッショナルなところ。
今回、ステージ上の幕が降りたままその前でれんしょうが歌ってていのうえちゃんとはしちゃんがシンメで踊る曲があるんだけど。曲が進むうちに幕がどんどん膨らんできちゃって、幕にしょうくんが隠れた時いのうえちゃんがその幕をサッとなおして。そのあと、今まで踊ってた時と立ち止まって幕を直してた時とのつなぎ目がわからないくらいに、綺麗に踊りに戻った。

も~~~~~~やっぱさすが場数が違いますわァ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!(興奮の一族)

いのうえちゃんの踊りに対する態度が浮き彫りになって興奮で死ぬとこだった。本当に、わたしはいのうえみずきの踊りに対する矜持を疑ったことがない。

前後するけど、ハイジェのコーナーはHairもまいったネ今夜で両方とんでもなく素晴らしかった~~~。
しかし、いのうえちゃんHairの衣装とんでもなく似合う。華奢なひとがごついジャケット着るとこんなにかっこいいんですね知らなかったです。
Hairのミッドナイトクレイジーが顕著だったんだけど、頭かかえる振りのときのいのうえちゃんに「狂気」とかそういう感じってひとつもなくて、この子のフラットさが割と好きなんだよな~って思う。しかし他の曲もそうなんだけどいのうえちゃんの腰回しって完璧すぎてびっくりする…。いままで見てきた中でこんなに綺麗に腰回せるひと、おおのさとしくらいしか知らないよわたし。

まいったネ今夜で足組んでる井上くん足長すぎてどんびきだったけど「高価な宝石も」で両手を少しだけあげたあと投げやりに放り出すのが好きだったな~。価値が有るものが自分にとって意味が無い時の虚しさ、なんてきっとまだ感じたことないと思うけど。本能はきっとそれを知ってて、それだけで踊れるところが好き。

かわいいところもいっぱいあって、サマータイムでペンライト芸するときにはしみずでしょおくん挟んでゆらゆらしてたんだけどいのうえくんゆらゆらしてるとき完全に置物だった。かわいすぎる。こういうとき途端にちゃんとモブになるところも好きなんだよな~~~~~。オンオフはっきりしてる。なにがすごいってステージ上なのにちゃんとオフがある。笑

サマスプの「オーイェー」やってるときのいのうえちゃん思ったよりオラオラしててかっこいいかっこいいかっこいいのうえ><
ここはお手振り曲だから、クラJとかハイジェ中学生組に割とちょっかいかけられてたな~。大体クールに笑って躱してらっしゃったけど。笑
そのなかでもちゃんと「オーイェー」だけやるところ好き…!こういうとき、いわゆるわちゃわちゃに混ざらず階段に座って揺れながらみんなが走り回ってるところを目さんかくにして見てるいのうえちゃんはかっこいい系天使。

あ、あと、わたしローラー反対過激派だったつもりなんですけど(思う存分踊れない、双眼鏡で追いかけるのが難しい、怪我する可能性が高い、顔に怪我する可能性が高い、骨折する可能性が高いなど)、いのうえちゃんのローラーって確かに見せないともったいないなって感じた。だってあの、コーナー曲がるときに伸びた足、あれはちょっとえげつない綺麗さ。あの美しさはほんとうにどうかしている。なんだろう、稜線って呼んでもいいくらいの綺麗なライン。空と海のあいだみたいだと思った。

あとなんかあったかな~~~KINGひとりひとりにピンスポ当たるところでいのうえちゃんはしょおくんの近くにいるんですけど、1部も2部もしょおくんに呼ばれてピンスポの中に一緒に入ってて。2部の時しょおくんに顔を手でつままれてむにーってされてたんだけど、ピンスポどけてからもずっとされてて、そのうちしょおくんに真顔で「もういいから」って感じで手を下げさせたのが^^^^^いのうえちゃんさすがベテランすぎてふるえた。ひらのちょっとちょーしのったな^^^^^^

そういうところでいうと、私のオキテで胸きゅんワードを言ってもらいますって言われて「ドSな感じでいきます」からの

「お前、誰のもんだと思ってんだ?お前は俺のもんだろ」

って言った後いのうえちゃんがくーーーーーーーって肩落としてたんだけど(照れが爆発して落ち込んだらしい)、それにかいちゃんが「いまのうちにそのキャラ作っとくとこうならなくて済むわよ!」ってwwwww正しいキャラの作り方講座wwww
で、そのあといのうえちゃんのどえすスイッチ入ったらしくジュニアを蹴りまくってて笑いましたwwwwwwwwwwwみなとをじゅにあがセンターにいるところに行かせようとけしかけて断られたあとみなとを蹴るいのうえちゃん。サマスプで作間?今野?にちょっかい出されてまた蹴るいのうえちゃん。いのうえちゃんこの場合の求められてるどえすキャラと暴力キャラはきっとちがうよ!!!

あ、あと好きだなと思ったのは、1部の私のオキテで一発ギャグやりますって出てきた羽場ちゃんにずっとソワソワソワソワソワソワソワソワしてたいのうえちゃん^^かわいい^^^^ハイジェみんな羽場ちゃんにかほご^^^^^^
そのときいろいろつっこみつつフォローしようとしてたいのうえちゃんなんだけど、必要なツッコミ以外の時はスッとヘッドセット下げてマイクに笑い声入らないようにしてたのが超プロフェッショナルだった。さいこうはなまるちゃん。

とりあえず覚えてるのはこのへんかな~~~~かけるだけかいてたら5000文字こえてて自分でもひいてる…^^

あと1回だけみにいくつもりだから、そのときはもうちょっとちゃんとおぼえとくつもり…。次までもうちょっとあくからさみしいな~はやくみたい~。

1部も2部もほんとうにここにとても書ききれないくらいたくさんの感情が渦巻いてて止まらなくて、もうこんなの自担でしかないって思ったんだよね。そのあと、友達と飲んだ時にたまたまわたしのお誕生日を少し早めにお祝いしてくれて、そのあと、ああ今日はじゃあ別の誕生日にしてしまおうって思ったのでした。

なので、じたんにしたい!!!!!!!って気持ちが育ってた時期もたしかにあった、あの子のことを、とうとう、そう呼ぶことにしたのでした。

てへ。




華奢なところが本当に好きだなーと思って。ま~顔も好きだけどそれよりなにより踊りがハイパーに好きで、せかいでいちばん好きなターンをまわることはずっとぶれずに感じてたことだったけど、呆れるくらい踊りが好きで。
でもそれより態度が好きだと思う。発展途上なところ、山ほどあるんだけど、完璧になってほしいとは思わないけど完璧になろうとするところはきっと全部好きだと思うんだよね。

たとえば、階段からローラーで飛び出してくるとき、いのうえちゃん華奢だから圧倒的に迫力が足りなくて。
それ以外にも踊ってる時に力が入りきれないところとか足りないところはやっぱりたくさんあるんだけど、それをもどかしく感じたいのうえちゃんが鍛えるって決意したらその決意をまるごと愛するだろうし、過程も結果も肯定するかなって思う。
あといのうえちゃんのことを好きなことが自分にとって正しいって何の衒いもなく思えることが、自分にとってこんな凄いことないんだよ。

これから先、いのうえちゃんが何を考えてるかわからなくなった時はわかりたくて頭を悩ませたいし、いのうえちゃんが何かにぶつかって苦しい時はそれを見て苦しみたいし、未来は明るいって信じて笑いたいからそこも含めて今すきになるべきひと、ひとたちって思えることが嬉しいです。

まあどうしようかなあとかいろいろいっしゅん考えたけど、溺れるってわかってても飛び込みたいよ飛び込んでいいんだと思う、だって夏だもん。




あ、このぶろぐのたいとる、なんばーぜろは、
いのうえちゃんがすべてのじゃにーずのなかで0番に立つことを祈ってつけたタイトルです^^^^ぜろばんになるために生まれてきたあいどるのこの先たのしみしかないでしょ。