position.1

ダイヤモンドの中心は、君

HAPPY 2nd ANNIVERSARY //

DISH//、2歳のお誕生日おめでとう!




Zeppで匠海ちゃんが「にさいですよ、DISH//」って言ったのすごくかわいいなあって思いながら聞いてました。
2歳、っていいな。
にしゅうねん、ってことばより、年月に愛がある。し。ちゃんと育ってるって感じがする。成長に誇りがある。
わたしがDISH//っていう世界に足を踏み入れてからまだ9ヶ月と少ししか経っていなくて、だからDISH//が刻んできた時間にはその半分すら関われてないんだけど。
だから、わけがわからないままだったクリスマスLIVEのことはわからないし、帰りたそうな顔をしながら俯いてた北村少年のことも知らないし、突然放り込まれた世界に戸惑う4人も見たことがない。
でも、どこを向いても色とりどりの光が煌めく聖なる日に見たことないDISH//のことも見てきたDISH//のことも全部ひっくるめてDISH//が生まれてから今日までの日々に思いを馳せることができてすっごく幸せだな〜〜〜って思います。
それは、誰にだって思うことじゃないんだよ。
どんな人にだって積み上げてきた時間はあって大切な人はいて大事なものがあって、そんななかでわたしは自分の限られた時間の中の1部をDISH//と一緒に過ごしてきたことがすごく幸せだと思ってるし本当に嬉しいって誇りだって思う。
夏くらいまでかなあ、匠海ちゃんはいつも「僕らは変わりません」って言ってた。
人も増えてるし、会場もおっきくなってるけど、でも俺ら変わらないから、悲しまないでねって。
そのたびにいつも、匠海ちゃんの好きにしていいのにって思ってた。
変わっていくことが悲しいとか、変わらないことがもどかしいとか、そういうことではなくて、いつだって匠海ちゃんがやりたいことがやれることがいちばんに望むことだから。
だから、自分らしく生きていきたいとおもいます、って言い始めた秋はとても嬉しかった。本人は伸び悩んだ時期だったって言うけれど、でもあの時期はだからこそ試行錯誤してたし上向いてたと思う。

そんなTAKUMIを始めほかのメンバーも本当にDISH//やってきてよかったなと思っているとおもいます。



てか、思ってなきゃあんな楽しそうに笑わないよ^ ^

こないだの豊洲で久々に渋谷VUENOSでのLIVEの話したんだけど、言った途端に「ヴエノスね!」って本人もすごく嬉しそうにしててやっぱりあの日は特別だったなあって考えながら。
あのとき、終わったあと大興奮で全握行って、「今日の、誰が考えたの?!」って聞いたら一瞬めんばーみんなのほうを見たあと顔いっぱい笑顔になって「俺ら!!!!!」って言ったトーイのことを思い出した。(あとの全員なにしゃべったか一切覚えてない…)(こころのきゃぱおーばーに耐えられず帰り道で号泣したことはおぼえてる)
あのときのトーイを思い出すたびに、やっぱりDISH//が作るものがいちばんだって思う。
やりたいようにやるってメジャーデビューしたいますごく難しいことだと思うし、あらゆることを背負ってしまう分なかなか思うようにいかないこともいっぱいあると思うんだけど、でもやっぱりわたしがいちばん幸せを感じるのはDISH//DISH//であることを最高に楽しんでる空間に混ぜてもらってる時なんだなー。
鹿児島で、手紙を、書いてきたんですけどね、読みません、ってノートをトーイのDJ卓に置いてギターを持ちながらまっすぐ話し始めた匠海ちゃんを思い浮かべる。
匠海ちゃんはMCで話すとき、膝を少しだけ折って腰を落とすことがある。そこからふ、って浮きながら、大事なことをぽつっと言う、その流れが好きだなあって思う。
そこにある空気を吸い込んで、言葉を浮かべる。溶け合って真っ直ぐな光になる。
インディーズラストの札幌、歌う予定はなかったのに、小さな最年長が歌おう!と言い出した。
メインボーカルの彼は、俺、歌うから踊らないよ、って遠慮がちに言って、その声を聞いてるのか聞いてないのか最年長はこれいらねえだろ、と彼からマイクを奪った。
あーあー、うしろのひと聞こえますか、って大きく言ったあと、息を吸い込んで、ボーカルは歌い始めた。
「歩き疲れて途方に暮れた」
「 「明るい未来へ」先生は言うけど」
「どっちに歩いたら光は差すかな」
「とりあえず、わからないけど」
いこうぜ、と歌われた瞬間に、4人が一斉に動いて、たったひとつの甲高い靴音がなった。
キュッ、っていう高音は少しもずれることなく耳に刺さるように鳴って、あのとき全身に鳥肌が立ったあの感覚はずっと忘れないんだろうなあって思う。
踊らないよ、って言ったのに匠海ちゃんは小さく動いてた。全部は歌うことなく歌を終わらせて、トーイの方を見て仕方ないなあって顔して薄く笑っていた。
変わったこともあって、変わってないこともあるんだと思う。
何が変わって、何が変わってないのかわからないまま見守っているけれど。
変わらないようにしてることもあるんだろうし、変わろうとしてることもあるんだろうと思う。
変われないこともあって、変わってしまったこともあるんだろうと思う。
思い出せることも思い出せないことも忘れたくないことも忘れられないこともあるんだろう。
わたしにわかることなんて本当に少なくて、もしかしたらわかってることなんてないかもしれなくて、でもそれでも、4人がDISH//として歩んできた2年間と今匠海ちゃんがその2年に感謝してることは何よりも正しいことだから。
言えることの中できっとおそらく、たったひとつ間違いがないことがあるとしたらやっぱり。
ありがとう。
なのかなって思います。
これから何年だって何回だってありがとうを言わせてね。
2年めのDISH//もせかいでいちばんだいすき!









うりゃ!おい(σ・ω・)σ【うぇぶ拍手!




超特急のホールツアーが、他人ごとじゃなくてすごい緊張してる。
どんなに大きくなっていっても、Zeppで見たI Can Hearの多幸感が広がっていけばいいな。