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ダイヤモンドの中心は、君

どっちに歩いたら光は差すかな? とりあえずわからないけど行こうぜ

ぴかぴかの1年生だった4人が、2年生になりました。
1周年おめでとうございます。





この1年間で何回見たか、っていうのはちゃんとカウントしてて、94回見てきたんだけど、自分がその中でどのくらい泣いたんだろう…って考えたら数えきれなかった。w
4人のうち2人にしょっちゅう泣いてるって言われたということは本当にわたしはしょっちゅう泣いているのでしょうけれども(笑)、例えば普段の生活の中で仕事だったり遊びだったり恋愛だったりでそんなにしょっちゅう泣くかっていわれたらそんなことは全然なくて。
そう思うと、人が泣くってもっと大事だし大変なことだよなあ、なんて。
人生の中で泣くような出来事と普遍の生活とどちらが重いかなんてそういう話ではないけれど、ただ、たった30分のLIVEだったり3時間のLIVEだったり時間は違えど短い中であんなに感情が動くなんて密度が高い証拠なんだろうなあって。
何日も何日もかけて作り上げたものが一瞬で終わって、終わったらまた次を作り上げてって繰り返していく感覚ってどういうものなんだろうなあ。
そういうことを何度も繰り返してきて、山ほど繰り返してきて、一瞬に全部をかけて、いくつもの朝と夜を繰り返して、振り返ったら1年経ってた。
そう思うと、大切じゃないものなんてひとつもなかったし、これからもないんだろうと思います。
去年のデビュー日、いまいちばん近い夢は?って聞いたら、めっちゃおっきいところでLIVE!って書いてくれた紙いまでも大事に持ってるんだけど、着実に叶えていった1年だったねー。もう大きさが夢ではなくなったんだろうなと思うともういちいち夢なんて聞かなくていいや。これからは形じゃない夢よりその道を見ていきたい。
福岡で匠海くんが組んだセットリストのLIVE見てて、本当にこのひとは清々しくポップミュージックの人だなあって実感したし私とは見事に音楽の好みがあわないなあって笑うしかなかったんですけど(笑)、MJでがむしゃらにやってる姿を見て、改めてプレイヤーとしてきたむらたくみくん以上に夢中にさせてくれる人もいないんだなあって思いました。
DISH//の楽曲はキャッチーだし、ポップのど真ん中を行ってるって思うのでどうせなら真っ直ぐ突っ走ってほしいなあ。楽器を弾いたらバンドでロックやってたらアーティストってものではないと思うし信念を持って歌うものならなんだっていいと思う。ポップを貫くかっこよさってあるしポップミュージックのアンセムになれる曲が生まれたらとてもとてもかっこいい。
今はまだやったことないこと、触れたことのないもの、たくさんあるんだろうからひとつひとつ臆することなくやってほしいし手に取ってほしいなあ。新しいものを手に入れることでこぼれてしまうものがあるとしても、匠海くんが必要とするなら必ずまた掴めると思うんだよ。
武道館まで泣かないって決めてた匠海くんの強さは私の憧れであったけれど、大勢の前で泣いた匠海くんの強さもやっぱり私の憧れであるので。
2年目も10年後もずっと光るいちばんぼしであってほしいなあと願うばかりです。
おめでとう。