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ダイヤモンドの中心は、君

3さい

おたんじょうびおめでとう。
まだまだこどもだとおもいます。はやくおとなになってほしいな、とおもいもします。
でもこどもはかわいいです。こどものやることはゆるしてしまいます。困らせられることも呆れることも腹が立つこともありますが、こどもの笑顔を前に怒りだとか悲しみは風に舞う木の葉ほどに無力です。
道を作る彼らの前に敵はなくただ壁だけがあり打ち壊すだけの無邪気さも無鉄砲さもまだまだ失われてはいないと思う。拓いて築いて造り上げていつか上に立ったとききっと望んだ絵が見えるはず。立ち止まらずに。見えなくなるくらい大きくなってほしいな。いつかそんな彼らを見上げて、「知らない人たちみたい」って「もう世界が違うって感じ」って、ありきたりな言葉を吐きたい。
すらっしゃーの笑顔が見たいと言うのであれば、代わりに夢をください。そこに夢があるのなら、いつまでだって周りは味方。何があっても、味方。
これから先も日本中に愛されて、世界中に愛されて、ほんの少しの人たちから絶対的に守られて、輝きの中に歩んでいってほしいです。
次のおたんじょうびもおいわいできますように。
愛をこめて。