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ダイヤモンドの中心は、君

すり減らしたスニーカーは この道を踏みしめた証だ

あーとっても遅くなってしまった!お久しぶりです。何も書いてませんが、全然まだまだ、匠海くん推しです(笑)。
ということで。
お誕生日おめでとう。
18歳のたくみくんのことは、一度だけ観に行きました。それが武道館だなんて、たくみくんをはじめて好きになったときには想像もしてなかったな。
生で見なくても良かったのは、18歳のたくみくんが露出するお仕事がたくさんあったからで、ほんとにたくさん、あったからで、その中でも象徴的というか大きかったのはやっぱり安保くんになるのかな。
仰げば尊しを観てる時ずっと思ってたのは、きっとこんなのたくみくんは喜ばないだろうけれど思ってたのは、匠海ちゃんの知ってる表情がたくさんみられる、だった。
それはもう、どうしようもなく、匠海ちゃんが、今ふたつ在ることの、証明だったのかなあって思います。
多分わたしがDISH//の現場にせっせと通ってるときの匠海ちゃんはもっと、もっとどう在るべきかとかどうするべきかとか常に正解を模索している感じがしていて、それは常に「自分というもの」との対峙で、その結果、一貫してない時もあった、ばらばらの時もあった、不安定な時もあった、不明瞭の時もあった。
匠海ちゃんっていう存在はいっつも、私にとってとてつもなく、スリリングだった。
お昼は快活に笑っていても、夜にはどうかわからない。今日はご機嫌に歌っていても、明日はどうかわからない。ほんの数秒で色が変わってしまう、月の満ち欠けみたいに違う顔がある、そんなひとだった。
過去形なのは、武道館があって、安保くんがあって、それを観て、もう、たくみくんは自分を手に入れたんだなあと。
そう思ったからで。
きたむらたくみの正解はもうあるんだ。
もう、自分の基礎はこうなんだって積み上げるくらいの時間は経ったんだ。
それを寂しくないと言えるほど、わたしは大人じゃない。
だから、安保くんを観てると、あのときのスリリングな匠海ちゃんを観ているみたいで、胸が騒いで仕方がなかった。
安保くんが、教室のドアを開ける動作がたまらなく好きだ。手のひらを扉に押し付けて開ける人なんて初めてみた。多分もう染み込んだ、匠海ちゃんの動作で、安保くんがドアを開ける。きっと、大切な指が傷つかない動作。
そういうひとつひとつを見るたびに、「好きだ!!!!!!!!」って思うからもうどうしようもないなあ。笑
武道館で、ちょっといろいろあって、わたしが匠海くんを好きだって言うのは、多分すごく自分勝手なことなんだろうなあと思って(好きっていう感情はいつだって自分勝手なことではあるものの)。結構ここまで、こういうことを言葉にするのも少し悩むというか、勇気がいったのですが。
それでも、今しか言えない言葉はたくさんある。
わたしは数え切れないくらいある「いつかの匠海ちゃん」が全力で好きだった。ひとつひとつに真剣に愛着を持って愛情を抱えて真摯に傷ついてしまうくらい、大好きだった。
いまふつうに生きててりあるな恋愛ごとで悩むこともあるし仕事でいっぱいいっぱいだしそういう状態でお皿のことも見に行く気持ちになれなくて楽しいことだけ享受してたくて現場はおやすみ、それはまだ行く勇気が持てないそれはかわらないけど。
でも好きな気持ちも変わってない。
19歳のたくみくんも、やっぱり大好き。これからもずっと、たくみくんが大好き。
素敵な毎日を重ねてほしいな。
世界はまだまだ広い。遠くを見渡せばきれいなものしかみなくて済むし。
遠くの匠海くんは、月みたいに、わたしの道標です。
「君をあの景色へ連れていく」
は、歌う側だけの想いではないということを。
苦しくても、背負って、歩んで。
月くらい遠くで咲ってほしいなあ。
大切な、10代ラストの1年が、幸せに溢れていますように。
ハッピーバースデートゥーユー!