足りないくらいが適量
朝起きて、今日1日オフィスで働いている自分を想像して、明確に「無理だな」と思い会社を休んだ。
ここからしばらく雨が降るらしいので、せっかく天気もいいし久々にシーツを洗って干した。雨がなくならないのは無理なので、人が濡れても別にオッケーになるほうが早いのではないか、と思うことがたまにある。傘を持つと片手がふさがる不便が何よりも嫌なので、わたしは割とそれなりに降っていても傘をささないことがある。
明太子が余っており、冷蔵庫に明太子が余っているという状況は最高すぎるのでおにぎりを握った。完璧すぎるお昼ごはん。
おにぎりは、握っただけなのにごはんに塩をふって具と海苔を乗せただけのものより10億倍おいしいのですごい。手間をかけたからいいというものではない、と仕事をしていると思うことが多いけど、料理は手間暇をかけたらちゃんと良いものになる。
昨日は夢のパーフェクトのり弁を作った。
キャンドゥで買った紙の箱に炊き立てごはんをつめて
海苔を敷いて
こう。
更に。
炊きたてつやつやごはんに自家製おかか、揚げたてちくわ天、明太子、しば漬け、お惣菜の白身フライとからあげにたっぷりの自家製タルタルソース。前からやってみたかった、夢の実現に胸を弾ませたが、食べ終わったあと胃が重たすぎて夜しばらく眠れなかった。正直、半分くらいでもう食べたくなくなった。完璧は、多すぎる。「これにからあげと明太子がついてタルタルソースがもっと多かったらいいのに」と思ってるくらいが、適量。
情緒とかいろんなものがかなり乱されている。ペースを取り戻したいけど、明日のこともわからないこんな状況じゃ八方塞がりだね。