position.1

ダイヤモンドの中心は、君

カロリーの余白がない

Twitterには、「食べてみたいな」と思うものがひっきりなしに流れてくる。なかしましほさんの生メロンソーダや余白のあるもも、山本ゆりさんのティラミスかき氷などなど。

前に、友達と「タピオカを飲めるのは痩せている人間の特権」(めっちゃ要約)というような話をした。わたしは太っており、できれば痩せたいと思っているので毎日カロリーを計算して食事をしている。1週間分の献立を考えるときも、1日のカロリー摂取目安を上回らないように気を配り、献立を考え買い物をする。

そうなると、カロリーの余白がないのだ。

例えば摂取カロリーの目標が1日2,000kcalだったとして、朝ごはん500、昼ごはん500、夜ごはん1,000のような計画を立ててしまうので、もうどこにも生メロンソーダが入り込める空白がないのだ。なんとなく帰り道に食べたくなったからミスドに寄ったり31に寄ったりなんとなく飲みたくなったからフラペチーノを買ったりタピオカを買えるのは、デブではない人の証なのである。

「余白がある時に食べられたらいいな」と思って冷凍しているものが冷凍庫に積み上がっていく。はーあ。余白を考えて食事の計画を立てることが今の目標。


最近、うつわを気にするようになった。

お料理を乗せる時に、冷たいものはガラスがいいなとか色鮮やかなものはすっきりとした白い皿に乗せて、逆に色がないものはビビッドカラーの皿に乗せてしまおうとか、できたものを何に乗せるかあれこれ悩むのは楽しい。とびきりに化粧して、何を着るか、着た時になんだかしっくりこないと、外出する気もなくなる。そういう気分で。

昨日はブリのカルパッチョ。迷うことなく透明なガラスのうつわに乗せる。まんなかにこんもり乗せたきゅうりの上にぶりを並べて、トマトとみょうがと大葉をこんもりと乗せる。使い切りたかったドレッシングをたっぷりかけて終了。ガラスの上でつややかに光る色とりどりが嬉しかった。次の日が仕事じゃなかったらワイン開けたかった~ね

f:id:lily7:20200721141917j:plain