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ダイヤモンドの中心は、君

もう大丈夫ですのでお帰り下さい

朝、どくだみ茶を煮出していたらチャイムが鳴り、引越し業者が見積もりにやってきた。思いのほか早かったのでドタバタしてしまった。アート引越センター、とても感じが良くて丁寧な営業さんでマスクフレームをくれた。ありがたい。だが、いちばん安い見積もりを出してくれた業者と比べて倍以上高かったので成約ならず。忙しいところすみません。

博多引越本舗さんというところが、話しやすく親切で本当に素晴らしかった。もう少しだけ安く出してくれる業者もあったけれど、ここに決めた。

そのあと、サカイ引越センターが来たけれど入ってきた時から本当に感じが悪くて、話の途中だったけれどもう大丈夫ですと言って帰ってもらった。自分の家に人を入れるという行為の中で気分が悪くなると、その空気が部屋の中に残るので本当にもやもやとする。感じ良くしろとは言わないけれど、上から目線で話されると心に覆いかぶさる何かがあるので、そういう人との接触はなるだけ、避けたい。

なんとか希望の予算内で引越し業者が決まってホッとした。入居費用を支払ってしまえば、あとは退去まで何かを探したり決めたりしなくていいのでひとつ荷が降りた感じがある。引っ越し、色んな人がわたしの知らないところで色々やって引っ越して最後の「引っ越しました」だけを知るので中々もっと、気軽なものだと捉えていたけれど、実際やるとすごくいろんなことをしなければならなくて大変なことだな。別に何度もやってるのに今がいちばん驚いている。

今回、パソコンデスクとテレビ台とテレビと食器棚以外は全て新しくなる。冷蔵庫、洗濯機、オーブンレンジ、ベッド、テーブル、もちろん引っ越すので今の部屋ではないのだけど、前に引っ越したときは家電も家財もほとんど移動させたから引っ越しても「わたしの部屋だなあ」という感じだったのが、圧倒的に「新しい部屋」になる。あーあと、前の引っ越しのときは最寄り駅も変わらなかったから最初のうちは間違って前の家に行こうとして「違う違う」みたいなのがあったんだよな。それもないんだなーうわー。

冷蔵庫と洗濯機の届け日が、ちゃんと入居日に間に合ったので良かった。指定できる時間に、予約していた飛行機の便だと微妙に間に合わなさそうだったので飛行機の時間をずらした。キャンセル保険入っといてよかったー。引っ越し作業の日を燃えるゴミの日に合わせたかったので退去日を1日ずらしてホテルに連泊することにした。朝ごはんが和洋の2種類あるホテルだから、どっちも食べられるの嬉しい。

興味持ってずっと拝見している渥美さんがこんなことをツイートしてた。

なんだかわたしが勝手に誇らしくなったのだった。

今日は焼き肉の日らしいけど、無視してパスタを食べる予定。