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ダイヤモンドの中心は、君

好きなもの:007「7」

そういえばきんようびは忘年会だったので、二次会おわったあと終電で中央線の駅から30分ほど歩いて帰って次の日は断食したおかげで体重はむしろ減りました。わーい。
今日はともだちとぼうねんかい、明日はともだちと(いかりゃく
できるだけ飲み会は避ける予定でしたが、今年中に会いたい人たちと会っておこうキャンペーンで12月はむしろいろんな人を誘わせてもらいました。満遍なくお話できて重畳、重畳。
そして日曜日は相変わらずトレーニングにいそしんでいたわけだけど、anan読んでたら獅子座は娯楽と恋愛の支配星って書いてあってわたし獅子座の無駄使いすぎるだろうって思いました。てへぺろ
さて。7という数字が好きです。






7番目は7にしようって最初から決めてたんだよ、手抜きじゃないよ。w
ひとの好きな数字というのは往々にして生まれ月や誕生日であることが多いですが、例に漏れずわたしも7月生まれです。
そうじゃなくても日本人で7が好きっていうひと多いですよね。ラッキーセブン。北斗七星。七色の虹。
あと思いつくところは、七つの大罪、七曜、七不思議。
ひとが物語を思いめぐらす、華やかな数字。
そんな響きも魅力的だけど、わたしは単純にデザインが好きです。7という字の、佇まいがどうしようもなくスマート。凛とした女性みたいでもあり、紳士が持つ杖のようでもあり、洗練されているなあと思うのです。
あとは7といえば。
「7は特別な数ですものね。貴方、兄弟がいないでしょう?数字の中で、7だけが孤独なのよ」
ドラマ化したからもうある程度ゆうめいな言葉になってるのかな。森博嗣の“すべてがFになる”で真賀田四季が発したことば。
素数の美しさはそれこそいろんな物語の中で語られているけれど、この言葉にはとくべつ惚れ惚れさせられた。
こんなに孤独で、鋭利なフォルムを持つ数字なのに、日本においてその数字が籍を置く季節は情熱の夏である、っていうところも好きだ。まちがいない。
わたしの故郷で生まれ育ったひとたちは、「しち」の発音が苦手で、だからとうぜんわたしも苦手で、生年月日を言う時に「いち」に間違われないよう「なながつ」っていう時の気恥ずかしさも、割と嫌いじゃない。わたしは7が好きです。