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ダイヤモンドの中心は、君

9月がきてしまった

「1日」が「火曜日」なの、なんか調子狂うな。キリよく月曜日から始まってほしい、月というものは。

なんだか久しぶりな気がする在宅勤務。始業の1時間前から転職先で行う仕事の勉強をして(未経験の分野がある)、始業の時間になったらよしと近所のセブンにアイスを買いに行った(は?????)。ついでに隣のスーパーで翌日の食材を買う。昨日、駅前のスーパーで見切れ品の小さな茄子が3本128円で売られておりやすーいと買ったが、こちらのスーパーはそれなりに大きめの茄子が5本198円で売られており昨日買った茄子は別に安くなかったんだ………とがっかりした。茄子はもうしばらくいらぬのでオクラを買う。そしてオクラは駅前のスーパーだと10本97円で買えるのにこちらのスーパーはなんと158円もしてすごくすごく悩んでしまった。この価格差は大きいぞ。仕方なく買う。尋常ではない敗北感。スーパーの掛け持ちなんてするものではないな。ひとつのスーパーに絞り、あったら買う、なかったら諦める、にしたほうが人生楽なのではないか。

まあ、越す予定の新居は歩いていける範囲にスーパーが死ぬほどあるが…………。

そういえば先日、引っ越しの見積もりをしているとき、机の上にレシートが放置されているのを引越し業者さんが見ていたので「家計簿つける時に置いたままにしてました」と言ったら「きちんとしてらっしゃるんですね」と言われたので「引っ越しで……お金かかるんで…………」と返してしまい「……それは……そうですね……」と言われる虚無の時間を過ごした。家計簿というか、価格の比較表を付けている。こう、相場を知っておきたくて。わたしはものの値段を知らなさすぎるので。

残り1ヶ月になった。楽しみはつきないけれど、もちろん不安もあるし、離れがたい部分もあるし、好きな人たちもいるし、わたしが決めたことは正しかったんだろうかと自問自答の日々が、正直、続いている。

GINZAの9月前半の占いにこう書いてあった。

元々の方向性を振り返ったり、本来の理想を思い返したり、勢いがある中でも気持ちが揺れ動くことがあるかもしれない。

ただ、ここまで自分なりに様々なことを考慮した結果、今の判断があるはず。自分なりにあれこれと状況に向き合ったその頑張りを忘れずに、自分のスタンスを疑わずにいて。

迷うことはあっても、自信まで損なわないこと。今だからこそ、もっと胸を張っていかなきゃ。

ginzamag.com

占いというのは、こう直撃してくる時があるから参る。

そうね、迷っても、「そこなわない」こと。胸を張れ、わたし。

短い夏が終わろうとしている

短い夏が終わろうとしている。ジャニオタの定型文だけど、さすがに夏、短すぎでは???????????????????7月はまるごと梅雨だったから、せめて9月末まではジリジリ暑くないと元が取れん(?)。結構ダンボールに詰めちゃったんだけど、長袖、いるかな、どうかな。入居日は10月1日。

昨日あんなに食べたのにむしろ体重が減ってた!!!!!!!(喜)





なんてことはなく、きちんと1.5kgほど太った。まじか。1ヶ月がんばって1kg痩せないときとか全然あるのに、人間、太るの楽勝すぎ。1ヶ月がんばって1kg痩せる、1日おいしく楽しく食べまくって1.5kg太る。え、全人類ぜったいみんな太ったほうが得じゃない?????痩せるのやーめた!!!!!

となるのが、今のところは理想。まだ重さへの執着がある。。。。。多分、どこか「もうよかろう」と思ったところでどうでもよくなると思うので、今のところはそれが目標かなあ。

引越し業者の選定が終わり、家具と家電の購入が一段落ついて、あとはいくらかかるかわからないのが退去費用のみになった。退去費用、いくらかかるかな~~~床がへこみまくっているのですごく心配。新居はそのへん気をつけようと思ってダイニングテーブルの下に敷くラグマットを探してるんだけど椅子と机の足にカバー付けたほうが早いのかな?ベッドも。

今の家は本当に狭くてインテリアというほどのことはできなかったから、新しい家は自分でもすてきって思えるものだけを集めていきたいな。だから暮らし始めるまでは、とりあえず最低限。

ついさっき売り切れました

こういうご時世だけど、もうしばらく会えなくなるので、お互いの体調を注意深く見ながら会いたい人には会うようにしていて、その一環として今日は友だちと丸の内ホテルで桃のアフタヌーンティをしばいた(最後の長音記号を省きたがるのはわたしが森博嗣をやたら好きだからだし、しばいたのは友達が引っ越す前に茶でもしばこうと言っていたので倣った。茶をしばくってすごいな)。

せっかく東京駅に行くのだし、と思い、待ち合わせ時間よりかなり早めに行ってみはしでクリームあんみつを食べる。フルーツクリームあんみつに白玉をトッピングするという富豪な行いをしたが、食べ進めていると切り餅?のようなものがデフォルトで入っており白玉トッピングいらなかったな…………と思った。あと白玉に対して「乗っていたら興奮するが実際に食べておいしいと思ったことはあまりない」と気付いてしまったので今後は前半の「乗っていたら興奮する」のために注文しないよう気をつけたい。東京駅のみはしはお茶が入っている湯呑がやたら小さく、店員が頻繁にお茶のおかわりを勧めてくるため「(もっと湯呑を大きくしてあまり声をかけないでほしい)」と思った。あんみつ、集中して食べたい側の食べ物なので。

またお茶のおかわりを勧められるのが嫌だったので、食べ終わったら早々に店を出て、渡すプレゼントに付けるメッセージカードを書こうとバビーズに入る。久々のヤエチカでありえん迷った。今はバビーズの近くにエリックサウスあるんだ、いいですね。ヤエチカは本当に店が増えたなー。バビーズに入って味の想像がつかないレモネードがあったため頼んだら「ついさっき売り切れました」と言われて、SOLD OUTのシールを貼っていないことの言い訳としてその言葉を発したのはわかるのだが、これを言われると「(もう少し早ければ間に合ったのか)」と己のタイミングの悪さを呪うのでやめてほしいと思う。仕方なくトマトジュースを頼み、メッセージカードを持ってくるのを忘れたことに気付き、何のために来たのか?と虚無になった。

虚無の時間を過ごしたら、そのとき履いていた靴が服にまったく合っていないことが嫌になったのでヤエチカのオリエンタルトラフィックでサンダルを買った。最近、服のサイズがめちゃめちゃ下がったのだが、足のサイズは全然変わってなくて足の形が悪いって嫌だなーとトホホ顔。

時間になったので丸の内ホテルに向かう。ロビーで検温されたあと、エレベーターで階上に上っていたら友人が「あれ、いつも低く出る。36.2度とかわたしありえないし」と言っていて、平熱35.2度とかなので普通にびっくりした。デフォルトで痩せてる人って体温高いよね、暑がりの人多いし。皮下脂肪は冷たくなる性質があるから皮下脂肪タイプのデブは体温が低いし汗をあまりかかない。これ豆な。

丸の内ホテル、雰囲気よくて開放的で、アフタヌーンティおいしかった~~~フルーツのシロップ漬け?コンポート?のようなものがおいしかったんだけど、友達が食べてるところを見たら本当はゼリーだったっぽいのでわたしのゼリーが溶けていただけのようである。そんなことある???

普段、余白がないなか生きているので、カロリー解禁日と割り切って甘い飲み物もめっちゃ飲んだ。カフェラテ、カフェモカ、ミルクティ、レモネード。カフェラテ、なんておいしい飲み物なんだ…………。懐古の話ばっかりになるかなと思ったけど、オタクはオタクが好きなものに興味はなくても興味があるので(このニュアンスつたわりますか)知らない話をたくさん聞いて楽しかった。そのあともヤエチカに移動してイタトマでしばらく話して、あーーーこの感じーーー現場がない時期のオタクとの休日ゥゥゥ…………という感慨。何かあるごとに色んな人とヤエチカでどうでもいい話を何時間もしてたな。ジャニオタとしてのわたしの魂はヤエチカや鳥貴族や有楽町マルイにある。

夕方には解散。たくさんカロリーを摂ったから夜はひかえめにスープだけにしよ♪と思ってスープを作ったが普通に足りなくてパスタも茹でて冷凍してたかぼちゃをアーモンドミルクで伸ばしてクリームパスタにして食べた。こういう、むしろ最初に作ったスープが余計、みたいなこと、あるよね。

オタクと物理的な距離が離れること、寂しいけどそんなに寂しくないのはインターネットのおかげ。寂しいも虚しいも楽しいも嬉しいも、まあ、わかちあうことはできる、これからも。

もう大丈夫ですのでお帰り下さい

朝、どくだみ茶を煮出していたらチャイムが鳴り、引越し業者が見積もりにやってきた。思いのほか早かったのでドタバタしてしまった。アート引越センター、とても感じが良くて丁寧な営業さんでマスクフレームをくれた。ありがたい。だが、いちばん安い見積もりを出してくれた業者と比べて倍以上高かったので成約ならず。忙しいところすみません。

博多引越本舗さんというところが、話しやすく親切で本当に素晴らしかった。もう少しだけ安く出してくれる業者もあったけれど、ここに決めた。

そのあと、サカイ引越センターが来たけれど入ってきた時から本当に感じが悪くて、話の途中だったけれどもう大丈夫ですと言って帰ってもらった。自分の家に人を入れるという行為の中で気分が悪くなると、その空気が部屋の中に残るので本当にもやもやとする。感じ良くしろとは言わないけれど、上から目線で話されると心に覆いかぶさる何かがあるので、そういう人との接触はなるだけ、避けたい。

なんとか希望の予算内で引越し業者が決まってホッとした。入居費用を支払ってしまえば、あとは退去まで何かを探したり決めたりしなくていいのでひとつ荷が降りた感じがある。引っ越し、色んな人がわたしの知らないところで色々やって引っ越して最後の「引っ越しました」だけを知るので中々もっと、気軽なものだと捉えていたけれど、実際やるとすごくいろんなことをしなければならなくて大変なことだな。別に何度もやってるのに今がいちばん驚いている。

今回、パソコンデスクとテレビ台とテレビと食器棚以外は全て新しくなる。冷蔵庫、洗濯機、オーブンレンジ、ベッド、テーブル、もちろん引っ越すので今の部屋ではないのだけど、前に引っ越したときは家電も家財もほとんど移動させたから引っ越しても「わたしの部屋だなあ」という感じだったのが、圧倒的に「新しい部屋」になる。あーあと、前の引っ越しのときは最寄り駅も変わらなかったから最初のうちは間違って前の家に行こうとして「違う違う」みたいなのがあったんだよな。それもないんだなーうわー。

冷蔵庫と洗濯機の届け日が、ちゃんと入居日に間に合ったので良かった。指定できる時間に、予約していた飛行機の便だと微妙に間に合わなさそうだったので飛行機の時間をずらした。キャンセル保険入っといてよかったー。引っ越し作業の日を燃えるゴミの日に合わせたかったので退去日を1日ずらしてホテルに連泊することにした。朝ごはんが和洋の2種類あるホテルだから、どっちも食べられるの嬉しい。

興味持ってずっと拝見している渥美さんがこんなことをツイートしてた。

なんだかわたしが勝手に誇らしくなったのだった。

今日は焼き肉の日らしいけど、無視してパスタを食べる予定。

淡々と起こったことだけを書く

引き継ぎ資料作成などやりたかったが、納期指定されてない仕事をいきなり「いつできるの?」って催促され「納期指定いただいてませんから未着ですが???優先度いただいてない仕事は後ろに回してるので」って半ギレしながら手を付けてたら1日が終わった。虚無。

会社帰りに、6月生まれの友人の誕生日プレゼントをようやく買う。すごくベストな選択ができた気がしており、渡すのが楽しみでワクワクしている。人にプレゼントをするとき、選ぶ時のときめき、会う日までのワクワク、渡す瞬間のソワソワ、何種類も楽しみがあって、買った金額以上のものをむしろ与えてもらっているのでWin-Winすぎる。わたしは女の子にプレゼントをするのが大好きだし女の子が選んだプレゼントをもらうのが大好き。

ついでに小田急エースにできたミニソフ(MINISTOPが運営するソフトクリームショップ)でワッフルソフトを食べた。大きめのワッフルコーンにソフトクリームと甘くないホイップクリームが入っている。パフェのほしいとこだけあるやつじゃん、と思って楽しみにしてたけど甘くないホイップクリームが暑さでゆるゆるになっており、いらないな…………という気持ちになってしまい残念。隣りにあるお茶屋さんでカルピジャーニで作るソフトクリームが食べられるのでむしろ小田急エースでソフトクリーム食べるならそちらをおすすめしたい。カルピジャーニで作ったソフトクリーム、食感が本当に段違いでふわふわなので…………。

福岡に、わたしが人生でいちばんおいしいと思ったソフトクリームを出す珈琲屋があるのだが、まだあるのかなと思って調べたらわたしが食べた福岡空港店はなくなってしまったようでガーンだった。今は三越にあるらしいから、引っ越したらいつでも会社帰りに行けるようになるんだなあ。不思議な感じだ。人生でいちばんは、あまり生活圏にないことのほうが、多いので。

帰宅。帰りに買い物しても19時過ぎに帰れるなんて時短勤務はすばらしい。

金曜日と土曜日の休前日はワインの日と決めている。キリッと白ワインに合わせるべくサバ缶とブロッコリーのペペロンチーノを作った。ブロッコリーをグズグズに煮たものが好きなのでサバ缶の汁をたっぷり吸わせてグズグズにしてからスパゲッティと和えたらなんだかぼんやりとした味になっちゃった。他のサバ缶だとおいしく作れたのかなー

ガンダムSEEDを見進めているが、途中で主人公が童貞(決めつけ)を捨て人格が変わったのでめちゃめちゃめちゃめちゃびっくりした。SEED、女性人気がやたら高いイメージあったんだけどオープニングがむしろおっぱい祭りでオタクに媚び媚びなのが気になって仕方ない…………割と男性人気も高いのかな。普通に面白いけど。

あまりにびっくりしたのでSEEDを見ていない同僚に興奮気味のLINEを送ってガンダムの話をずっとして気付いたら寝ていた。

あんなに一緒だったのに

引越し費用の見積もりにてんやわんやしている。とりあえず10社くらい見積もりだして、費用自体は想定内なんだけど家電の処分にかかるお金が想定外にえぐくてしにそう。冷蔵庫も洗濯機も古いから倍お金かかるみたい…………。今回、ちゃんとした冷蔵庫がほしくて新しい冷蔵庫に結構お金かけたから予想外の出費にヒィヒィしてる。でもこのおかげで数年ぶりに家計簿をつけはじめたし、近隣スーパー3店の価格比較などもしはじめたのでそれはいい傾向かもしれない。今後もできるだけ続けたい。

10年以上使ってきた冷蔵庫と洗濯機が古いという理由でお金がかかるせいで途端に疎ましく思えてしまって、頭の中でガンダムSEEDのエンディングが流れるのであった。あんーなに一緒だーったのにー

在宅勤務で、文章でやり取りしてると「聞かれたことに答えてない返答をされること」にめっちゃイライラしちゃう……。

私「これはAの方法でやるとこういうエラーが出やすいので、Bの方法をとったほうが良いです」
相手「わかりました、気をつけます」
私「ちなみに、今まではどうやってたんですか?」
相手「今後、Bの方法でやるようにします」

????????

疲弊!!!!!!!!!

そういえば昨日もガンボを作った。新居に引っ越してスパイスを気兼ねなく買えるようになったらカレーばっかり作りそうだなわたしは。

駅の反対側

今日は婦人科に行くために隣町へ。駅の到着ホームとは反対側の出口から出ないと病院に行けないため、えっちらおっちら階段を上り下りする。この駅は、線路を越すための踏切がなく駅の反対側に行くためには地下を通るか駅構内の通路を渡らなければならない。どちらにしろ階段を上り下りする必要がある。エレベーターはもちろんあるけれど、面倒だ。

東京に住みはじめて初めの頃、街というものが「駅」を中心に成り立っているのが新鮮だった。駅を挟んで南北(あるいは東西)どちらに住むかで生活は少し変わるし、反対側のことを実はよく知らない。わたしも最寄り駅の反対側にどういう店があるか、駅から徒歩5分未満のことしかわからない。

わたしの地元では、世界を分断するものは駅ではなく山だった。山のあちら側とこちら側、ふもと、上の方。違う街に行くときは、山を越える。わたしは乗り物酔いがひどいので、車が山を走る必要がある時は酔い止めを飲んだ。山道は、道がぐねぐねと曲がりくねっていることが多いので酔いやすい。ずっと喋っていると酔わないので、絶え間なく話しているか、話が途切れたら窓を開けて大声で歌を歌った。

新宿駅の東西出口が繋がった。わたしは乗り換えに東口を使うが、西口に用があることが多かったので助かる。新宿駅も、西口と東口ではおおいに世界が異なる。

わたしの住んでいるすこし都心から離れた街では、反対側の世界に行くために面倒な通路を通る。いつか住んでいた田舎では、山をひとつ越える。新宿は、とうとう繋がった。都心にいけばいくほど、世界を飛び越すのは容易になる。

病院で、次の診察は福岡の病院になるので紹介状を書いてもらった。“紹介状”!初体験だ!!!!!初体験、いつ触れてもテンションが上がる。ひとつ隣の街、ピーコックの中に大きなダイソーがあって便利だった。きっと今日で行くのは最後だっただろう。また東京に遊びに来ることは何度かあるだろうけれど、あの街に用事ができることはきっともう一生ない。今日、大きなコジマがあったことを知った。

自分の街に着いて、家に帰る途中に和菓子屋さんで冷やし大福を買った。ここはまたもう1回くらい、秋メニューが魅力的だったら来たいな。そういうことを数え始める。