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ダイヤモンドの中心は、君

セルフレジをまなざすもの

朝からマイナンバーカードの申請に行ってきた。受け取れる区民事務所が家からも駅からも遠く、受取通知がきてから期限ギリギリまで受け取っていなかったがマイナンバーカードがあったほうが転居届や転入届を出す時に楽なので重い腰をあげて向かう。天気が良くて嬉しい。日傘をさしながら歩いていると風が強くて何度か日傘が逆向きにバサ!となりそのたびに元の形に戻した。

通知と免許証を窓口に出し、必要事項を記入したらあっという間にマイナンバーカードが手に入る。数分とかからなかったので良かった。市役所とか、区役所とか、役所はいつ行っても何かこう、照明の色がちがうというか少し暗いのであまり長居したくない。マイナンバーカードを渡された時、写真の髪型が適当すぎて片方がはねており嫌だった。

帰りにスーパーで豆乳ときゅうりを買い、ファミマでアイスを買った。セルフレジは「このひと毎日のように朝アイス買いにくるなって思われてるかも」とかいう自意識の入り込む隙間がなくていいな。まあ、あの人いつもセルフレジでアイス買ってるなと思ってる店員がいる可能性もありますが……。

帰宅してアイスを食べながら仕事をしていたら引越し業者からダンボールが届いた。20箱分のダンボールはつぶしていても結構な量でおうとなる。これから少しずつこの板状のダンボールたちが立方体になっていくのだな。

さまぁ~ず×さまぁ~ずが9月で終わると三村のツイートで知り、一瞬で絶望して何もできなくなってしまった。上京してしんどいときもつらいときもさまさまだけは欠かさず観ていたのに…………。番組が終わることがこんなにつらいのは初めてだけどよく考えると13年観続けた番組もなかったんだよな。内さまとモヤさまは終わらないで下さい(;;;;;;;;;)

なんでこんなに降るんだろうね

起きたらなんだか雨による偏頭痛によわよわの二日酔いが混ざっている気がしていつもと同じ量しか飲んでないのになんでだ?と思ったけど昼にしっかり飲んでたんだった。最近はずっと家でひとりで飲んでいるので飲みすぎるということがなく昔よりちょっとだけ酒に弱くなった気がする。家で飲むときは、ひつような分しか冷蔵庫に入れず飲みすぎないようにしているので(お店は、頼めばひえひえが出てくるから延々とのんでしまうよね)。

いつもは朝に50分近く(ガンダム2話分)やる踏み台昇降を半分の1話分しかできず、まあやっただけ偉いよねと思いながら珈琲を入れて少し勉強。スーパーが開く時間に家を出て冷や汁用の大葉と茗荷と豆腐を買い、ファミマでアイスを買って帰った。ここ最近、平日の朝昼ごはんはコンビニのアイス。朝に食べてお昼は食べない。別にこれでもそんなにおなかすかないな。コンビニ3社、おにぎりとかごはん類はセブンが圧倒的においしいけどアイスはどこも遜色なくおいしくていい。そうなるとファミマならセルフレジを使えるのでファミマにばっかり行ってしまう~。行き帰りの間、奇跡的に雨に降られなくてよかった。家を出る前、ざかざか雨が降っていて窓の外で登校中の小学生が「なんでこんなに雨降るんだよ!!!!!」とガチギレしている声が聞こえてきていたので…………。そうだね、なんでこんなに降るんだろうね。

ワイドハイターがきれたので欲しかったがドラッグストアはスーパーより開くのが1時間遅いので使わずに洗濯した。いつも使うので使わないと不安なのだが、まあいいかー。毎日運動をしていると、洗濯物が大量に出るのでここ最近は毎回水道代が1万円を超えていて本当に怖い。引っ越したらまとめて洗濯するようにしたいな、今の家は干す場所がなさすぎて毎日洗うしかないから。

本日の新規感染者数77人。ちゃんと減ってる。よかった。福岡もちゃんと減ってる。少しずつ、少しずつね、近づいていけたらいいね、もとどおり、にはならないしなるべきでもないけれど、どうにかこうにか、不安なく笑えるときになっていけばいい。

ひとりで歩いた街で隣に誰かがいるということ

ちょっとした送別会?友人たちと高円寺でごはんを食べた。ずっと行きたかった店、内装も味もすばらしい。映画の中みたいでずっと興奮していた。お会計が3,000円くらいで「えっ!?3人で!?」とびっくりして大きい声だしちゃったら店員さんが「はい!3人で!!!」と笑顔になったのでなんだか嬉しくなった。

そのあとタクシーで移動して行きたかったカフェでパフェを食べて、また高円寺に戻って雑貨屋さんを見たりレモンサワーを飲んだりした。

高円寺は、上京したての頃、よく服を買いに行った。お金もなかったし、まるまると太っていたので普通のブランドの服は着られないし、だぶだぶとした古着を買いに出かけ、メインストリートを往復したあと大きな袋を抱えてふうと帰っていた。街のあれこれに目をやる余裕はなく、買いたいものを買うためだけに出かけ、黙って歩いていたあの街を、人とあれこれ話しながら歩くことがすごく不思議で心がうわついた。街の色が違って見えた。高円寺に住んでいたら東京のこともっと好きだったかもな。いや東京のことは、ずっと好きだ。

高円寺にドライフラワーのお店があって、もう少ししかいない家に飾ってもな、と思って買わなかったけれど、帰ってからずっと「買えばよかったな」と考えていた。あの店の前を好きな人たちと歩いたことを、枯れない花を見るたびに思い出せるなら、買えばよかったのに。近いうちにいこうかな、またひとりで。ひとりじゃなかった思い出があの街にできたから、次にひとりで行ってもきっと街の色は誰かと歩いた時のままだ。

いろんな話をしてたのしかったなー。

地方に住んでいる共通の友達の話もちらほら出てきて、実際、わたしが移住を決めたとき、関西や東海や東北に住んでいてもインターネットでずっと繋がっている友人たちがいるという事実はとても大きな勇気になっている。離れた場所にいる人が今なにを好きで何にこころを動かされているのかを、きちんと知っているから、ここを見ている誰かも、わたしを知っていてくれていることが、わたしが進むことのできる大きな力のひとつであるのだ。

なんでも甘い

同郷の有名人、久保ミツロウ氏がRTしていたので地元の甘い豆乳の記事を読んだ。

dailyportalz.jp

この甘い豆乳って飲んだことない人は調整豆乳くらいの甘さかと思うかもしれないけど(無調整豆乳を飲み慣れていると調整豆乳は甘い)、調整豆乳くらいの気持ちで飲むと甘酒くらい甘いのでびっくりすると思う。

これで思い出したけど、地元、なんでも甘い。めちゃめちゃ甘い胡麻豆腐とか昔から慣れ親しんでいたから地元以外で胡麻豆腐は甘くないと知ったときすごく驚いた。牛丼も甘いので初めて吉野家の牛丼を食べたときはびっくりしたし、煮物とか、基本的に甘い。数年前に帰省したとき、親が「長崎県は肥満率が日本一らしい、歩かないから」と言っていたけれど(坂がどちゃくそに多いため自転車と徒歩の文化がない、どんなに近距離でも車かバイクで移動する)、原因は歩かないだけではなく砂糖の摂取量では???と思うなどした。

個人的に、甘いおかずが好きではないので(甘い卵焼きとか、甘いたくあんとか、単体では嫌いじゃないけどごはんには合わせたくない)そういった地元の文化はあわせて好きではないつもりだった。

数年前のある日、新宿のラーメン屋で食べた塩ラーメンが非常においしく、次に行ったときは醤油ラーメンを注文したがあまりおいしいと感じなかった。別の日に近所にある有名店の醤油ラーメンを食べたときもあまりおいしいと感じなくて、わたしは醤油ラーメンがあまり好きではないのだなとなんとなく感じていた。それから少し経って、東京に来た親を連れて行った居酒屋で親が刺身を食べ「醤油がしょっぱい」と言ったとき初めて気付いた。確かに東京の醤油、しょっぱいわ。地元の醤油は甘くて、それに慣れていて、東京の醤油がなんとなくしょっぱくて合わないことに体は気付いたけど頭は気付いてなかったんだ。好みと慣れは別物なんだなーとその時感じたよ、という、話(思い出したから書いただけ)。

今日のお昼は昨晩オートミール30gをアーモンドミルク150mlとギリシャヨーグルト50gに浸しておいたオーバーナイトオーツにいちじくを乗せて食べた。

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1パック4つ入りのいちじくを1つだけくし切りにして乗せて、あとの3つは塩で洗って皮ごとそのまま食べた。いちじくおいしい~~~売ってる限り何度でも食べたい~~~。1パック480円したのでめちゃめちゃ贅沢だなと思ったけどモスバーガーとかドトールでランチ食べたらそのくらいするし別に贅沢してないわ。この480円いちじくについては近所のバカ安い八百屋で見つけていつも買ってる498円より安いわとホクホクしてたらそのあと西友で4個380円で売られていたのを発見したいわくつきの480円いちじくなんだがいつも食べてるいちじくよりおいしかったからよしとする。さすが八百屋で買うとフレッシュさが違う。

ところでオートミール30gが一人前ってリスの胃袋でも想定しとんのか?????ってくらい少なくてびっくりしちゃったナ…………全然たりない…………。

昨日カッペリーニを明太子とオリーブオイルで和えて冷製明太子パスタにし、明太子が一腹のこってるから今日も同じでいいやと思って雨予報だしスーパーには行かないぞと決めていたのだけど一向に降らなかったので行って2個入りのからあげを買ってしまった。食べたかったから……。

少しずつ新しい仕事の勉強をはじめているのだけどどれほどの水準が求められるのか不安で仕方がない。有給消化もしないから仕事しながら勉強するしかないし時間足りないなあ。

毎月、最初の土曜日に測定した体重を記録しているのだけど、一応ちゃんと毎月減っていて、今月は諦めてたけど前月比でわずかに減ってたからよかった。これでもう今月は何も気にせず好きなもの食べるぞ。来月は測らない!

絶対に使い切れない量のコットン

久々に出社してガーッと仕事。引き継ぎの作業を色々すすめていて、お世話になった取引先に連絡を順次してるんだけど、割と「かたまりさんのおかげでいつもスムーズにやり取りできて有り難かった」と仰る方も多く嬉しい。あんまり取引相手の担当が変わったときそういうこと思わないもんな。長年つとめてきたけど社外社内問わず良好な関係の構築には気を配るようにしていてよかった。

帰り道の動線で買えるソフトクリームが期間限定で半額になっており、半額期間は8月末で終了するだろうと思っていた。ソフトクリームの旬は夏なので(ソフトクリームオタク内での旬は秋、夏はすぐ溶けるから)。電車に乗りながら、今日も半額だったら食べる、半額じゃなかったら食べない、と思いながら店の前に出ている看板を見たら、半額期間は9月末までとのことだったので「なんだそんなに先か」と思いむしろ買わずに帰った。ここ最近の増量が気になっていたので…………。家に帰って体重を測ると増量前の数字に戻っていたのでほっとした。週末に2kg太っても平日5日で戻せるサイクルが確立したら会食もそんなに怖くなくなるな。せっかくの人との食事なのに「これ食べたら太る」って思いながら食べるのがいちばんつらいよねえ

今の家は割と近くに図書館があって、本の予約をすごく活用している。図書館サイトのマイページで予約リストを眺めながら、今の貸出順位を見て「これは多分まにあう、これはまにあわないだろうな」と考えるとせつなさが徐々に押し寄せてくる。化粧水をつけるコットン48枚入りを2箱買ったときは、届くまでに半年かかる人気店の餃子をお取り寄せ購入したときは、飛行機じゃないと行けないところに引っ越すことなんて考えてなかったんだよなあ。

引っ越すまでに48枚のコットンは使い切れない。これはきっと使い切れる、これは使い切れない、これは新居にも持っていく、そういう目で部屋の中にある物を見ているそんな日々。あと少し。

目指すは体重りんご3個分

米を使い切った。達成感。

正確に言うと1/4合ほど残っているのだが、いつでも適当にリゾットになどして食べたらいいという量なので、もう「米を消費しなくては」という気持ちで食事を作らなくていい開放感がすごい。

昔、スーパー糖質制限をやっており病的に糖質を断っていた時期があった。最初はまあまあ体重が減ったがすぐに停滞し減らなくなり、「人と食事を食べるとき選択肢が狭まる」だとか「突発的な飲み会で炭水化物を食べた時の罪悪感と翌日の増量に耐えられない」だとか様々な理由でやめた。やめてからも、糖質制限中に嗜好や体質が変わったのか積極的に米を求めなくなったため、もう何年も米を買うということをしてこなかった。このステイホーム期間に久々に米を買ったが、2kgを使い切るのはたいへんだったな…………。

でも米や麺や甘いものを食べていても今のほうが糖質制限をしてたときよりきっちり体重が減っていたので(まあ一瞬で2kg太ったが……)このほうが向いてるんだろうな。でもしばらく米は食べない。なんていうか、「もういい」って感じ。

増えた2kgが減らない。さすがに2kgも増えるほどのカロリーは摂っていないはずなのだが??????なんかこう、万引して死刑くらいの、過剰な罰に感じる。このあと「たくさん食べる予定」が6日ほどあるのだが、そのたびに2kg太ってたら来月には12kg太ってるってこと??????怖すぎ。

ダイエットしてると「体重が減っていく」フェーズと「ちょっと増える」フェーズが繰り返しくるけれど、増えるフェーズのときって減ってたときどうだったか覚えてない気がする。どうやって減ってたんだっけ?寝て起きたら減ってたんだっけ?大量に便が出てそれを境に減ったっけ?出社して帰ってきたら減ってたんだっけ?あれ???

ときめき宣伝部の「恋のシェイプアップ」をダイエット始めた時にずっと聴いてたんだけど、「目指すは体重りんご3個分」と「痩せて痩せて痩せまくれ、健康は損なわずに」の歌詞が矛盾してるのいつも気になる。体重りんご3個分は明らかに健康を損なってるだろ。


ときめき♡宣伝部 / 恋のシェイプアップ♡ Dance Practice Video


雨がつづくなあ。雨を境に季節は変わっていくものなので、本当に夏は終わるんだなってせつない。最後に過ごす東京の夏を、もう少しだけ残してほしい。

肉は厚いだけが正義じゃないだろう

平野紗季子のポッドキャストを聴く。ねぎしの回。

ねぎし、割とよくいくのだけど、牛タン食べたことない。いつもトンテキか鶏を食べる。そしてそのどちらもそんなに好きかと言われたらいや……という気持ち……正直、ねぎしにはとろろ食べに行ってるところある。

というのも、わたしは厚切りの牛タンが好きではない。ペラッペラの牛タンが好き。だったらねぎしは薄切りの牛タンもあるのでは?とお思いでしょう。薄切りの牛タンは冷めやすいのです。薄いから。肉は冷めると硬くなる。なので、わたしは仙台に行っても牛タン弁当などは買わない。厚いか、硬いか、どちらかだからだ。

ペラッペラの牛タンを網でレアめに焼いて塩を振ってレモンをキュッとかけて食べると夢みたいにおいしいのは周知の事実だと思う。なぜみんな、あのおいしさを知っていてあの焼かれすぎてぎゅむぎゅむと噛み締めなければならない厚切りの牛タンを食べるのだ?と思っていたけれど、ねぎしで楽しむべきは素材のスター性ではなく定食のチームワークであるという話だった。なるほど。確かにパフェとか食べてて「ジェラート専門店のジェラートのほうがおいしい」とか言われたら「は?違うだろ、この全体の調和とまとまりだろ、パフェは」って思うもんな。は~引っ越したらジョイフルにパフェ食べに行こう。ジョイフルのパフェがいちばんやけん。

日曜にはっちゃけた(って言葉、なんか久しぶりに使ったな)結果、1.5kg太り、まあ徐々に減っていくだろうと思って体重計に乗ったら昨日より0.5kg太っておりトータル2kg太っていて悲鳴をあげた。これ、このペースでいったらわたしは今月だけで痩せた分ぜんぶプラマイゼロになるのでは?9ヶ月ほどがんばってきたものが…………????でも太ってもまた9ヶ月がんばったら同じに減らせるかもしれないけどいま友達とおいしいもの食べたり東京でしか食べられないものを食べたりする時間はもう戻ってこないからなるべく気にせずにいたいんやけどな~~~う~~~。人類はいつになったら飽食の時代に太りの恐怖から抜け出せるのか。