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ダイヤモンドの中心は、君

なにがやりたいかなんてまだわかんないぜ

さいきん毎日更新するように心がけてるんですけど書くことないちゃんなので何か質問とかあるひといたら投げてください(´・ω・)つ【うぇぶ拍手!
このぶろぐ4月くらいにしょぼしょぼはじめたんですけどどういうひとに読んでいただいてるのかさっぱりわからないので見てくださってる人がいるかどうかも知りたいなあってことでお気軽に。ひとつもこないといいおとなが本気で泣きます…。
1225、昌暉ちゃんのぶろぐも愛に溢れてるなー。




DISH//を好きになりたての頃、昌暉ちゃんとの握手がいちばん苦手で、いくたびに傷つくことが多かった。まず人の話を聞いてないし、サインの間も目を合わせないし、まだ時間終わってないのに張り付いた笑顔で手を振られて強制終了されたことに本気で病んだこともある(笑)。周りでも、昌暉と喋ることがないから全握は行きにくい、っていう人も多くて、わたしもそのひとりだった。今だから言うけど縦断の時の全握で昌暉に真顔であしらわれて東京帰ってから大泣きしたことあるからね^^^^?
それはわたしに限ったことではなくて、だから昌暉ちゃんの列はいつも短くて他のメンバーがサインしている間にぼーっと持ってるマーカーを弄って遊ぶ姿を目にすることも多かった。
そんな昌暉が変わったのは晴れるYA!の後半からかなあ。周りで突然、最近の昌暉は凄いって噂になりはじめた。話を聞くと、相手を喜ばせることを選んで言葉を出すようになったことがすごくわかった。そしてそんな昌暉の変化は接触の場以外にも滲み出し始めた。
気づけばみんな、MCで場の空気を一気にフラットに戻す立ち位置に、昌暉を使うようになった。何か意識が変わることがあったのかって思うくらい、昌暉は変わったと思う。
でも、好きになった時のことをよくよく考えたら、変わったんじゃなくて、変わらないようにしたのかな、なんても思う。それより前のことはわからないから、私がそう思うだけのことだけど。オープンにしようっていう意志はずうっとあったと思うし。賢いあまりに空気を読もうとしすぎるのは匠海ちゃんと同じ。(匠海ちゃんは考えた結果読めない)(…)
というか、匠海も昌暉も内向きの人たちであったんだと思う。ただ匠海はメインボーカルで、フロントで、どうしたって外向きの言葉を発信し続けなければならなくて、そうあることが半ば強制的に彼を外向きの人にしていった部分はある気もする。昌暉ちゃんはその分、内側を向く必要性があったんじゃないかって、そんな気もする。
匠海が先陣を切って前に立つ分、自分はメンバーのことを見てようとしているように見えた。神イベの時、たった3つしかない告知もろくに言えず昌暉が言わないといけないことを言おうとするくらいテンパってた匠海ちゃんを見て会場も戸惑う中、昌暉が颯爽と現れた時はヒーローに見えた。誰よりもDISH//の直近の予定を把握して、言葉に出してた。リリイベで誰かが告知をしようとして、それ俺の仕事!って言った昌暉を見た時、ああ昌暉にとってはそれが仕事なのかあ、なんてしみじみ思った。
アイキャンの豊洲で昌暉が怪我をして特典会が終わるとともに先に帰った日のことを思い出す。残された3人がどれだけ小さく見えたか。匠海ちゃんがどうしようおれなにいっていいかわかんない、って龍二にマイクを託してテンパッてたこともよく覚えてる。昌暉ちゃんがいないお皿すげーしょべーーーーーーー( ;∀;)地味ーーーーーーーーー( ;∀;)って愛しさ爆発したわあの日。
Zeppで匠海がMVPに昌暉を選んだ時、本気で泣きそうになった。どうしてこのこはこんなになんでも見てるんだろうと思った。てっきり柊生って言うかと思ったのに。
同年代で、長い時間を一緒に過ごして、ふたりとも触れ合うのは年上が多くて、でも不安定な匠海のことをどうしてもみんな気にしがちで昌暉が置いて行かれることも多くて。
その中でひとりで変わろうって決めて変わってる昌暉ちゃんはすごいなあって思っていたけど誰もがそれを言葉にする機会を持たなくて、そんな昌暉ちゃんのことを誰よりも側にいる子がちゃんと気付いて今まででいちばん大きなステージで言葉にした。
なんだこれ!やべたくしか!( ;∀;)
TR2Y2のことを今でも口にするのはいつも匠海ちゃんなんだなあって思うことがある。超特急のロングインタビューでも、ユーキちゃんやリョーガの口から“昔のユニット”が語られることはなくて、龍二や昌暉の口から在籍してたユニットの消滅に対する戸惑いを聞いたこともない。
匠海と昌暉は双子とよく言われていて、匠海ちゃん自身もよくそういうことを言う。
わたしは、相似というより表裏で、光と影だなあ、と思う。
表向きの印象から受ける明るさや暗さ、で言ったら昌暉はドライな光の人だし、匠海はウェットな影の人だし。でも反面、知っていけば知っていくほど多弁な匠海ちゃんはオープンな光の人で、沈黙が多い昌暉はクローズな影の人って思う。
好きになったばかりの頃、匠海ちゃんはコドモであることを仕事にしているようなところがある、と思ってた。多分中身は大人で、とっても大人で、でも周りが少しずつ匠海をかわいがるということに楽しみを見つけはじめてから、きちんとかわいがられる自分であろうとしているように見えた。
そんな中で、いつでもたったひとり対等の立場にいたのが昌暉なんだなあ。
お互いに羨ましいところを持ってると思う。歩み寄れるところも反発するところもありそうだけど、うまくいってる。
アイキャンの途中、今ちょっと大丈夫かなって思った時期があったんだけど、気になってたのはこの2人の関係性だった。描くDISH//が違う気がしたから。
でも、2周年を迎えた今、ふたりは同じようにDISH//を好きな気がする。
たくさんのひとたちにかわいがられてDISH//の幸せの象徴でいてほしいなあ。
そういえば今年はドラマの撮影が忙しくて匠海ちゃん秋田行けなさそうだけどゆっくりできる日あればいいね。